伝説の寄生虫、芽殖孤虫

寄生されたら100％死に至るが今まで18人しか寄生されたことがない。

そんな伝説の寄生虫が世の中には存在します。

その名も芽殖孤虫

感染すると糸状の幼虫が皮膚や臓器で増殖する。有効な薬はなく、一つずつ取るしかない。

つまり実際は排除不可能なわけです。

1904年に東大病院を訪れた33歳女性の皮膚から初めて見つかりました。

1907年にはアメリカで二例目の報告が確認され世界で知られるようになりました。以降1921年の日本からの6例目の症例を境にその後50年以上確実な記録が途切れます。

その後再び1992年にベネズエラで発見され、日の目に出てくると。

まさに存在するかも分からない、伝説の寄生虫なのです。

しかも今まで確認された18例全てが死亡しています。

基本的には感染進行に伴いお腹の中、肺や脳、そして骨にまで全身のさまざまな部位に感染していくみたいですね。要は体の中が寄生虫だらけになるわけです。

怖いですね。。。。

治療法もない寄生虫。衛生の悪い沼とか怪しいかもしれませんね

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